【北海道銀行】口座維持手数料はいくら?使ってない口座は凍結?休眠口座手数料はあるの?
口座維持手数料がとあるニュース番組で特集され、またたく間に話題になりました。
「北海道銀行」は使っていない口座は凍結されたり、口座維持手数料がかかる場合はあるのか?を調べてまとめました。
要約ポイント
- 「北海道銀行」には口座維持手数料は2020年現在ありません
- 地方銀行は難しくなっていくと考えられています
- この機会にネット銀行や都市銀行などにメインバンクを変える!?
北海道銀行の口座維持手数料は0円
「北海道銀行」には口座維持手数料は2020年現在まだありません。
北海道エリアで中心的な立ち位置をもつ地方銀行なので、口座維持手数料が導入されるととても解約数が増える可能性がありますね。
「当座預金口座開設手数料」はその他手数料ページにあるように11,000円かかるようですね。
当座預金というのは、いわゆる小切手や手形によって支払われる、個人事業主やフリーランスが使う業務用口座のことでです。 この「当座預金」については口座のある金融機関が破綻などしてなくなった場合、全額保護される性質があります。
口座維持手数料って何?
「口座維持手数料(こうざいじてすうりょう)」というのは、銀行など金融機関の預金口座の利用に対してかかる管理手数料。
銀行口座というサービスを利用するために近年報道やニュースにも取り上げられるようになってきているもの。地方銀行はネット銀行のように自由なビジネス展開をしにくく「口座の維持・管理」のコストを利用者ユーザーに負担してもらうようにするもの。
海外の銀行では定着
海外では定着している銀行が多い。
米国やフランスといったアメリカ・ヨーロッパでは、維持にかかる手数料負担を口座開設の条件にしているところがあります。
サービスを使うのに利用料金があるのは当たり前の考え方ですが、今までゼロだったものが有料になることに日本のひとは抵抗がありますよね。
新しい考え方もしていかないといけなくなりそうです。
大手都市銀行は導入ずみのところも
三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などは導入の検討をしています。
といってもすでにあるひとの口座に対してかかるよりも、今後新しく口座を開設するひとが支払うことになるのが濃厚ですね。
すでに口座があるひとにもかかってくると、やはり北海道銀行口座を解約するひとが増えるという懸念があるのでしょう。
地方銀行は応援したいけどサービス改悪ならメインバンク変更?
北海道銀行は、大手の地方銀行なので応援したいけど、実際に有料になったりするような「サービス改悪」があるなら、そこまでして執着する必要はないと考えることもできます。
その場合は、北海道銀行をメインバンクしていたりするなら別の銀行に変更しますか?
この機会にネット銀行や都市銀行などにメインバンクを変えることもできます。
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アプリでATMからお金を引き出す時に手数料をかからないようにすることもできますので、ぜひアプリなどを駆使し、うまく節約も考えていきましょう。
まとめ
- 「北海道銀行」には口座維持手数料は2020年現在ありません
- 地方銀行は難しくなっていくと考えられています
- この機会にネット銀行や都市銀行などにメインバンクを変える!?