初めて北海道銀行の口座を新規開設する時調べたインターネットバンキングやスマートLeafについて

先日、ワンピースデザインのキャッシュカードを作ったという記事を書きましたが、銀行ってやっぱり堅いイメージがあるのか、結局「インターネットバンキングってなんや」「スマートLeafって?」という質問をいただきました。

横文字の用語ってカッコいいけど、なんだかよくわからないですよね。

カタカナ用語よりも漢字の用語のほうがとっつきやすい世代もいるはずで、ちょっとざっくり調べてまとめることにしました。

ワンピースデザインのキャッシュカードを作りたいけど、キャッシュカードってなんだ?って思っている人もいるかもしれませんし、北海道銀行の人に聞くのはマジで恥ずかしいからざっくり知りたい。

っていう人もいますよね。もちろん北海道銀行の人間ではないので、間違えてる部分もあるかもしれません。その点はご理解のうえ、ご覧ください。

道銀ワンピのカードをゼロからつくる時に知っとくべき用語

  • キャッシュカード
  • インターネットバンキング
  • 道銀ダイレクトサービス
  • スマートLeaf(リーフ)
  • ログインネーム、ログインパスワード

じつはインターネットの最低限このへんの操作はわかってるだろ?みたいな感じですべてが進んでしまい、ひとつひとつの用語に説明がありません。

あってもたぶん中の人は理解しているから、理解していない人にいちいち立ち止まって説明はしないような感じになっています。

インターネットの知識やスマートフォンの操作の慣れ、って、じつは人それぞれで、コレが理解できていてもコレがわかんない、って言う人はすっごいたくさんいるんですよね。

なのでそのへんをわかりやすく(定年間近のオカンに解説するような感じで)説明していこうと思います。

銀行口座の基本:銀行でできること

そんなもんわかってるわwって人は飛ばしてOKです。

ゆうちょ・信金しか持ったことないっていう人もたまにはいますよね。

1口座開くと、普通は「通帳」がついてきます。銀行の窓口や銀行のATMで預けているお金を現金で下ろしたり、預けたり、振り込んだり、引き落としてもらうのに使えます。

この4つが基本的な「銀行でできること」です。

※細かいものは飛ばしてます

預金(よきん) お金を預ける。貯金の基本。
引出(ひきだし) お金を引き出す。口座に貯金されている金額以上は引き出せない。
振込(ふりこみ) お金を他人の口座に振込む。良く使う振込先を登録しておくと便利。
振替(ふりかえ) 同じ銀行の他の口座にお金を移動すること。貯金用と日常生活に使う用と分けている人がよく使う。

基本的なこの4つの機能は覚えておきましょう。

 新規口座をつくるとキャッシュカードがもらえる

北海道銀行で新規口座をつくるとICチップ付きのキャッシュカードがもらえます。

北海道銀行のキャッシュカード

北海道銀行のキャッシュカード

クレジットカードや電子マネーがついている便利なものもありますが、今回は割愛します。

ワンピースデザインのキャッシュカードを作ったという記事でも説明してますが、「北海道銀行のキャッシュカード」は、北海道銀行のATMでお金を引出したり、預金するときに使用します。

手数料が発生する手続きもありますが、お金を預けたりするのは無料でできます。

コンビニATMなどでお金を引出したりするとコンビニATMに対して手数料がかかることがあります。

数百円の手数料も積もり積もるともったいないですよね。

手数料を払いたくない人はちゃんと北海道銀行ATMの稼働時間にお金を下ろしたり、預けたりしてください。

[st-kaiwa-108]手数料は時間外の振込や別の銀行のATMを使ったりするとかかります。手数料の支払いに得はないので、もったいない人は手数料がかからない使い方を知っておきましょう。[/st-kaiwa-108]

メモコラム

お金を貯めたり、現金を引出したりするときに使うのがキャッシュカード。※クレジット会社などから借金するキャッシングカードローンとは別もの。

インターネットバンキングとは?

「インターネットバンキング」はインターネットでバンキング(Banking)つまり、インターネット上で口座情報を確認したり、ネットショップで買い物したときの費用の振込みなどができるうものです。

ネットバンキング、オンラインバンキングなど、銀行によって呼び方が微妙に変わることもあります。

北海道銀行では「道銀ダイレクトサービス」という名称です。

もちろん、パソコンで開いたインターネット上でもできますし、スマートフォンでアプリやネットを開いてやることもできます。

ネットバンキングを利用するシーン「残高照会」「銀行振込」

ネットバンキングサービスを使うシーンというのは、たとえば明日、銀行口座からドコモの利用料金が10000円引き落としになるとして、無事に引き落としされるのか残高がいくらなのかを確認するときに使えますね。

いわゆる残高照会です。

夜中にネットショップでお買い物をして、お支払い方法に銀行振込を選んだ場合、お振込ができるネットバンキングですぐネット上から振込みをする、ということにも使えます。

ネットバンキングを使用開始するには

ネットバンキングを使用開始には、銀行への申込みが必要です。

書面で必要な資料が届き、初期登録を行います。

この初期登録の手続きがとても長く、いくつも設定が必要になるので、サポートに電話しながら登録作業をすすめることを強くおすすめします。

スマートLeafとは?

スマートLeafは「北海道銀行のWeb専用口座」というもので、一番の特長は通帳がありません

通帳のかわりにネットで残高確認や振込をしてもらうようにしたものです。

お金を引き出したり、預けたいときは、銀行のATMやコンビニATMでできますので、通帳ってじつはなくても困らないんですよね。

メモコラム

ネットバンキングが最近いろんな銀行でおすすめされている理由は、紙の通帳をなくしていって、コストを下げようという動きがあるためです。一部では「通帳の発行を有料にしよう」という動きもあるので、スマートフォンやPCからのネットバンキングの操作に今のうちから慣れておいたほうがゆくゆくは安上がりになるかもしれません。

スマートLeafの銀行機能

そのため、スマートLeafを使用すると、お金を預けたり、振込みをしたりする動作は下記のようになります。

預金(よきん) キャッシュカードを利用してATMにより行う。
引出(ひきだし) キャッシュカードを利用してATMにより行う。
振込(ふりこみ) キャッシュカードを利用してATMからと、道銀ダイレクトサービスでできます。
振替(ふりかえ) 道銀ダイレクトサービスにより行います。

残高確認や、取引履歴は24時間365日(メンテナンス時間をのぞいて)ネット上で、道銀ダイレクトサービスを利用することで確認できますので、わざわざ銀行に行く必要もなくなっていきますね。

スマートLeafの使い始める方法

ネット、もしくは北海道銀行の窓口で申し込みが必要になります。

申し込みから1週間くらいで、本人限定受取郵便で必要書類が届きますので、早めに「初回利用登録」をしましょう。

この初回利用登録は、手元に「道銀ダイレクトサービスご利用ガイド」「パスワード通知書」(または「道銀ダイレクトサービス会員証」)そして、ログインネームなどを記録しておく「メモ帳」がある状態で、初期登録に臨みましょう。

初回利用登録ですること

まず、書面で届いている確認番号で、正しい住所で正しく届いているかチェックされます。

そのため、道銀ダイレクトサービスのログイン画面に入り、「はじめてログインされる方はこちらから。」の「ログインネーム登録」で先に進みます。

似たような単語がいっぱいでてきますので、どこでどの情報を入力するのか間違えないようにしましょう。

お客様情報入力画面

代表口座、店番号、口座番号を入力します。道銀ダイレクトサービスを申し込みした店舗の口座情報になります。

メモ

ログインネームとログインパスワードとは。インターネットを普段使う人には親しみ深いかもしれませんが、めったに使わない人にとっては「ログインネーム」や「パスワード」ってなんだろう?ってなりますよね。

ログインというのは、インターネットのなかで会員しか入れない画面に入るための「鍵」情報です。「ログインネーム」や「ログインパスワード」の2つが揃って初めて「鍵」として使うことができるのです。

また、初回利用登録では、郵便で届いたもののなかに「パスワード通知書」があり、そのなかに確認用パスワードが入っています。

このようにログインネーム、ログインパスワード、確認用パスワード、といった似たような単語が何回も出てくるので注意しましょう。

まとめ

  • 北海道銀行で口座を開設するならスマートLeafがおすすめ
  • 通帳なしで、Webで残高確認や振込ができる
  • Webで銀行口座の操作をする場合は道銀ダイレクトサービスを使う
  • 初回利用登録の時がログインネーム、ログインパスワードなどたくさん作業があるので面倒
  • なので初回利用登録のときは電話サポートを受けるのをオススメ

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