イトーヨーカドー琴似閉店いつ?2025年1月5日(日)閉店

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琴似人(ことにん)の山本です。札幌市西区在住の30代2児の父。スマホ相談&使い方教室(高齢者向け)を運営。2012年よりWEB制作フリーランスとして開業・2024年現在札幌での動画プロモーション終活にともなう不用品回収・遺品整理の事業のお手伝いなど多岐にわたって活動中。

イトーヨーカドー琴似店は、2025年1月5日(日)に閉店します。31年間の営業を終えます。
閉店後は、食品スーパー「ロピア」を展開するOICグループが承継し、新たな商業施設「シーナシーナ」としてオープンする予定です。

札幌市西区琴似2条1丁目4-1に位置する「イトーヨーカドー琴似店」が、2025年1月5日(日)に閉店することが発表されました。公式ホームページにてその詳細が公開されており、多くの地域住民にとって馴染み深い店舗の閉店が決まりました。閉店後の後継店舗としては、安売りスーパー「ロピア」が2025年春にオープンする予定です。

イトーヨーカドー琴似店の歴史と店舗の概要

「イトーヨーカドー琴似店」は、1976年7月に開店し、当時のJR琴似駅は高架化されていませんでした。1993年10月には、琴似木材興業などの協力により隣接地に「エスパ琴似店」として移転オープンし、2001年には「イトーヨーカドー琴似店」として改名されました。現店舗は「エスパ」時代も含めて31年目となります。

店舗は地下1階から7階までの構成で、地下1階には食品と生活用品フロア、1階には婦人ファッション、2階には紳士服や服飾、3階には子供服や暮らし用品、飲食フロアがあります。4階から6階までは駐車場、7階には屋上駐車場が設けられています。また、JR琴似駅とは空中歩廊でつながっており、1階には吹き抜けの「琴似元気コミュニティプラザ」があります。

イトーヨーカ堂の構造改革と北海道・東北の店舗閉鎖

イトーヨーカ堂は、構造改革の一環として北海道と東北地域の17店舗の営業を順次終了する方針を発表しました。これまでにも北海道内では帯広市、北見市、札幌市内の店舗が閉店しており、残りの札幌市内の店舗も順次閉店する計画です。これにより、北海道からの撤退が進んでいます。

イトーヨーカ堂の親会社であるセブン&アイ・ホールディングスは、業績不振により2025年2月までの3年間で33店舗の削減を行う方針を決定しました。昨年2月までの決算で3年連続の最終赤字が続く中、同社は北海道と東北を中心に店舗の閉鎖を進めています。また、長野県と新潟県内の店舗も順次閉店し、それぞれの県から撤退することが決まっています。

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